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2006年11月13日 (月)

■基本に立ち返る

みなさん、こんにちは。ジョーです(^^)

 さて、この記事のテーマは「基本に立ち返る」です。自閉症への支援に関して、知識的には分かっているつもりでも、つい言葉の指示に頼っちゃって・・・・・・なんてことが皆さんはないでしょうか?私はあります。。。。。 また、何か問題が発生したとき、これはあくまで私の感覚ですけど、大体の場合、「コミュニケーションの不成立(特に、本人が相手に気持ちを伝えられない)」が根っこにあるような気がします。

 ところで、皆さんの中には、意識して「視覚支援」などのサポートを心がけても、外では比較的落ち着いている(らしい)のに、家の中だと「荒れている」。。。。こんな経験はないでしょうか? こういう時、私は自分自身のサポートの不甲斐なさを痛感したりします。

 ただ、どう考えてもわが家の方が環境を整えているのに、、、、、という時があるのも事実で、「なんでかな~」と思うケースも正直あるんですよね。

  ただ、コレ(=荒れること、しかも家の中だけ)も、自分に置き換えてみるとそれなりに理解できる部分があるような気もします。

 私の場合、他人に何度も同じような説明をするような状況にあったとしても、私はそれなりに(我慢して)キレずに冷静に対応を続けます。もちろん、伝わらないイライラはあるんですよ。我慢してるだけ。

 ただ、これが身内や同僚(後輩)が相手の場合、何度こちらが説明しても、相手にその意味がどうしても伝わらない時、そのうち私は、机を叩き出したり(←問題行動?)、言葉を荒げたり、徐々に大声になったりします(^^; ←人間ができていないというのもある

 どうでしょうかね。的外れな部分もあるかもしれませんが、こんな感じで自分に置き換えてみると、彼らの気持ち、行動の理由も少しは理解できるような気がします。

◎コミュニケーション(意思疎通)が成立しない状況は非常にストレスフルになる。
◎信頼している身内や仲間たちの前では、自分の気持ちをストレートに表現してしまう。 

 という部分ですよ。 というわけで、「なぜか家では荒れている」ような時も、最近は、わが家の環境に対して必要以上に不安を感じたり、落ち込むことは少ないです。

 ただ、「カイゼン」は常に必要。先ほどのように、私たちメインストリーム間のコミュニケーションでさえ、相手に意味(意思)を伝えることは意外に難しいことですし、こちらが思っているほど相手には伝わっていないことも多いんですよね。私たちでさえこんな状態なのですから、自閉症の彼らの日常的困難さは想像を絶するレベルなのだと「(私たちが)想像する」ことは大切なことだと私は思っています。

 で、こんなことを色々考えていると、「コミュニケーションを成立させる工夫」って、大事だよな~と、つくづく思います。自閉症の彼らと関わる上で、ものすご~く当たり前の「基本的なこと」なんですが、私の場合は、つい忘れがちになる所もあるので、「基本に立ち返る」 ことがとっても大切だったりするんですよね(^^ヾ というわけで、コミュニケーションへの工夫は、わが家では永遠のテーマだったりします。

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